【お知らせ】5/7、公開Dialogueを開催します
- インターミディエイター事務局
- 12 分前
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Q&A:今津新之助さんに聞く「”岬”に立ち、地域を、対話を、場を、未来を、“ひらく”」ということ─ Polyphony #15 : dialogue with Intermediators ─
現代社会の複雑な問題群に対し、多様なアクターが連携・協働して、いい結果を出すことは分野を超えたテーマになりました。
しかし、ほとんどの行政、企業、大学は相変わらず専門閉塞型か、タテ割り中心です。
こうした中、たがいの違いを充分に認めながら、創造的なチームやグループを形成し、より望ましい関係変化と多様なアウトカムを生みだすのが「インターミディエイター( intermediator )」です。
5月7日は、「インターミディエイター」(有資格者)として活躍する、ぼくみん代表の今津新之助さんをお招きして、ダイアログしていきます。
今津新之助さんは、現在、課題を抱えながら未来を模索する地域や企業・団体を支援する「株式会社bokumin/一般社団法人ぼくみん」の代表をつとめられています。日本全国の支援先とともに、各地で“開かれた対話と創造の場”をつくり、世代やセクターを超えた対話から、新しい動きを生み出す活動をされています。
今津さんとお話していると、「岬」をつくることに取り組んでいるとおっしゃいます。「岬」とは、常に新しいことが起こる場所のこと。では、どんな思いで、各地にどんな「岬」をつくろうとされているのでしょうか。
そして、もうひとつ、「ひらく」という言葉を、今津さんからよく聞きます。地域をひらく、ふくしをひらく、対話をひらく、未来をひらく…。この「ひらく」ということに、今津さんが展開する活動の秘訣があるようです。
今回は、こうした今津さんの活動のみならず、今津さんが大切にする言葉にもフォーカスしながら、世界構想プログラム、インターミディエイター・プログラム事務局である松原が、対話的にインタビューしてみたいと思います。
前半では、今津さんに、
・現在のご活動やご関心は?
・世の中を見ていて思う事いろいろ・そして、今後のご関心や展望
・そんな今津さんは、なぜインターミディエイターに関心を寄せるのか?
などなど、Q&Aしていきます。
続く後半は、ぜひご参加の皆様を交えて、
ご一緒にダイアログしていきます。
今津さんと松原のダイアログのみならず、
Zoomにお越しくださる皆さんとも共に、「多声的」な対話の場=”Polyphony(ポリフォニー)”を開きたいと思います。
ぜひあなたのお声をお聞かせください。
■概要
・日時: 2025/5/7 (水) 19:30-21:00
・参加費: 無料
・お申込み: ご参加希望の方は以下のフォームにお名前、ご連絡先、イベントへのご関心などをご入力の上、送信ください。
・参加方法:上記の申込フォームに記入してから、以下のZoomURLにお入りください
Zoom ミーティングに参加する
ミーティング ID: 837 4877 0659
パスコード: 829892
■タイムテーブル
19:25 - 19:30 Zoom入室
19:30 - 20:10 Q&A:「今津新之助さん」に聞きたい!
20:10 – 20:45 ご参加の皆さんとのダイアログ
20:45 - 21:00 おわりに
■スピーカー
★今津新之助さん
株式会社bokumin 代表取締役

1976年大阪府生まれ。大学卒業後に沖縄に移住し、人づくり、仕事づくり、地域づくりを行うコンテクスト・カンパニーを経営。2022年京都に活動拠点を移し、株式会社bokuminを設立。分野・領域を跳び越え、多様なアクターとの対話と協働によるプロジェクト開発やチームづくり、一人ひとりの持ち味と可能性が発揮される場や仕事づくりに取り組む。
★松原朋子
世界構想プログラム/インターミディエイター・プログラム事務局

2006年以降、日本マイクロソフト社長室にて、企業市民活動(CSR)およびCSRコミュニケーションを統括。地方自治体との協働で、地域の新たな担い手を養成する「地域活性化協働プログラム」を新規開発、推進(第3回 日経ソーシャル・イニシアチブ大賞 ファイナリスト賞)。 現在は設樂剛事務所にて、次の時代を支える新しい「物語」を提示しながら、革新型経営者たちや様々な領域のクライアントとともに、この先の「未来構想」創出に取り組む。「世界構想プログラム」事務局。
当日お目にかかれますことを楽しみにしております。
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