top of page
モダンなカフェ

NARRATIVE
by intermediators

  • インターミディエイター事務局

【お知らせ】いぶき福祉会の物語ポータル「えんがわスケッチ」が始まりました



サーティファイド・インターミディエイターである、いぶき福祉会の北川雄史さん、和田善行さんの取りくみを紹介します。


「えんがわスケッチ」https://sketch.ibuki.gifu.jp/

いぶき福祉会では、障害のある・なしという2分法の思考枠組みをこえて、誰もが取り残されない寛容な社会の実現を目指されています。多岐にわたる活動にかんする連携パートナーの方々とともに、このたび、「物語集」のようなウェブサイトをオープンされました。


「インターミディエイター」は、"関係づくり"を重視し、"対話"と"協働"を推進します。また、"物語り能力"は、欠かせないマインドセットのひとつです。インターミディエイターの在り方がよく現れたひとつのケースともいえるでしょう。


ぜひご覧いただき、えんがわスケッチ上から感想をお寄せいただければ幸いです。


それでは、以下は、北川雄史さんからのご案内です。


------------------


「えんがわスケッチ」のご案内

法人本部の北川です いぶきの新しいWEBメディアサイト「えんがわスケッチ」が始まって2ヶ月がたとうとしています。 年末年始をはさんだこともあって、なかなか皆さんに丁寧にご案内ができませんでしたが、少しずつ記事が整ってきています。

ぜひ、皆さんにもお届けしたく、あらためてご案内いたします。 https://sketch.ibuki.gifu.jp/

### えんがわスケッチとは いぶきとつながる人たちに、日々の出来事や考えておられることを綴っていただき、その物語ひとつひとつをいぶきの営みと関係づけながらご紹介していく場所です。 社会の中でバラバラに見える多様な人の多様な営みが、いぶきがあることでつながって、少しずつ織り重なっていくことで、取り残される人のない、誰もが安心できる寛容な社会をつくっていきたいと考えています。 そんなサイトをみんなで、ゆっくりゆっくり育てる協働プロジェクトです。 ちなみに「いぶきの小窓」では、自分たちのことを自分たちの言葉で届けてます。 えんがわスケッチでは、いぶきとつながるいろいろな人が、その方が見たり感じたりすることを描く。 そこが大きな違いになります。

### サイトの名前に込めたもの サイトの名前は悩みに悩み、「えんがわスケッチ」と名付けました。 ご近所さんが気軽に顔を出したり、お茶をのんだり、ひなたぼっこをしたり。 庭先で花をつんだり、トンボを追いかけたりキャッチボールや将棋をしたり。 「えんがわ」は、外と中とをゆるやかにつなぐ、ひらかれた空間です。 そんな場所で、多様な人々がみんなでスケッチをするようにいろんな願いや想いを描き、語りあえればいいなあと思っています。 時には困りごとや不安が思わぬ形で良い方向に向かったりすることがあるかもしれません。 そんな話題が少しずつひろがって、関わる人が増えて楽しさも膨らんで、何か新しいことが始まる。 そんな風景が、みんなのスケッチブックにたくさん描かれていくことを願っています。

### 綴ってくださっていること えんがわスケッチで連載を始めてくださっている方は、2023年1月の時点でもう15人もおられます。 これから綴ってくださることになっている方もたくさんおられます。 ここではそんなみなさんを「えんがわピープル」とお呼びすることにしています。 いぶきと関係のあるものもあれば、えんがわピープルご自身の日常の風景を綴ってくださることもあります。

実は始める時に、こんなキーワードをあげていました。  協働、価値創造、生きづらさ、いのち、デザイン、アート、ケア、多様性、コミュニティ、物語、おいしい・たのしい・うれしい、安心、人々のつながり…。 でも、始まってすぐ、キーワードに合わせて綴ることの無意味さに気がつきました。 新しい物語がうまれるたびに、そこに何を見出すかは人それぞれ。そこから始まる対話は無限だなと思います。 今は文と写真が中心ですが、表現方法も変わってくるかもしれません。 音や声、写真、動画、描画などなど。それもどうぞお楽しみに。

### 表現で大切にしたいことがあります。 とはいいながら、えんがわピープルのみなさんに、表現のうえでお願いしていることがあります。 何を綴るか以上にどう綴るか。お願いした時の文章をそのままご紹介します。

『私たちはwin-win の関係ではなくhappy-happy のパートナーシップを大切にしています。 勝ち負けよりは共創・協働。ともに学び、ともに幸せになりたいと思います。 ですので、できることなら競争・戦いのメタファー(比喩や用語)のないスケッチにしたい。 私たちの日常には想像以上にそういう表現が浸透しています。 戦略、作戦、勝ち取る、奪う、打ち負かす、巻き込む、ターゲット…などなど。 いぶきでも、ひとりひとりの尊厳を大切にする言葉を選ぶことを日頃より心がけています。 このサイトでもそう願います。ご理解いただければ幸いです。 次の世代を担う若者たちにも届く丁寧な言葉を大切にしつづけたいと思っています。 いかがですか?』

### 願っていること ここに綴られる物語にふれた方が、おおらかで、ひとりひとりが輝いている社会っていいねと思ったり、それが私たちの日常のすぐそばにあることに気づいていただければこんなに嬉しいことはありません。 言葉にすること、スケッチにすることで、人と人が結びついて私の願いがみんなの願いとして叶うことがたくさんあります。 そんなメッセージをここから届けたいと思います。

「ストーンスープ」という民話があります。 みんなができることを持ち寄るうちに、何もないところからほっぺたが落ちるほどおいしいスープができあがり、気が付けばそれと同時に素敵なコミュニティが生まれている話です。 このサイトがそんな場所になることを願っています。

小さくはじめたこのサイトも、少しずつ大きくなっていくにちがいありません。 みんなでワイワイ楽しくサイトの運営することを思い描いたりしています。 運営する人のことはなんと呼びましょう? えんがわスケッチ係? メンバーが増えてきた時に一緒に考えたいと思います。 案外その日は早いような気がします。 長々と綴ってしまいました。 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 あわせて これからものんびりとお付き合いいただけることを心から願っています。 どうぞよろしくお願いいたします。 えんがわスケッチの言い出しっぺ 北川雄史

bottom of page