このたび、「インターミディエイター・ユース・アンバサダー・プログラム」をスタートします。
実験的に、小さくはじめるプログラムです。
以前から、経営者やビジネス・パーソンにとどまらず、若い方々にこそ「インターミディエイター」の考え方を聞いていただく意味があると考えていました。
そこで、この6月から、プログラムをスタートしました。11月まで、参加する学生さんたちとともに「インターミディエイター講座2024」のアーカイブ動画を視聴し、皆でダイアログを行い、感想や学びをコラムに執筆していきます。
去る6月17日の夜には、キックオフを開催。ご参加の学生たちは、いろいろな期待を持って、楽しみにしてくださっている様子で、良い顔合わせの機会になりました。
ここで、参加メンバーをご紹介します。
今年は、4名の学生が参加します。興味・関心、学校、地域の異なる4人が、Co-learningする場(共に学びあう場)として、実施していきます。
★神山まるごと高等専門学校 真結美さん:
インターミディエイターとしてご活躍されている富士通の濱上隆道さんが、神山まるごと高専担当として、学生を支援しています。その濱上チーム・メンバーからのエントリーです。今は、アメリカのロボコンに出場予定とのこと。プロジェクトの組織運営に悩んでいて、インターミディエイターの考え方を聞くこと自体に関心があるそうです。
★関東学院大学 こはるさん:
インターミディエイターを重視しているダンクソフトさんがサポートする、石垣はなまる学童クラブ(dunksoft.com)の推薦で、エントリーです。現在は、共生デザイン学科に所属されていて、将来は、地域で人と人をつなぐデザイナーになることに興味があるそうです。キックオフでは、「対話」をもっと知ってみたいとコメントしてくれました。
★京都芸術大学 友理子さん:
いぶき福祉会の北川雄史さんのご推薦でエントリーです。大学では、舞台芸術を学ばれているとの事。いつも学んでいることとは、まったく別のことを聞くことができることを期待して、参加してくださいました。
★筑波大学修士 葉月さん:
一般社団法人ぼくみんの今津新之助さん、大澤健さんのご推薦でエントリーです。地域に「開かれた対話と創造の場」をつくる取り組みのなかで、学生スタッフをされています。高島市未来のジャムに参加されているとのこと。学校では、ジェンダー問題に関心をもって活動されています。
これら4人のメンバーで、これからダイアログを重ねていく予定です。
サーティファイド・インターミディエイター(有資格者)の皆様に見守られながら、秋まで活動します。
学生たちの執筆するコラムが増えていく予定です。ぜひ皆様、楽しみにしていただき、どうぞ応援ください。
※先日、5月14日に、「ダンクソフト特別編ダイアログ」を開催しました。
その内容を、先んじて、アンバサダーのこはるさんがレポートしました。
よろしければご覧ください。
■デザイン学生とインターミディエイター:「インターミディエイター講座2024事前ダイアログ&説明会」参加レポート
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